アメリカの指標にVIX指数(恐怖指数)というものがあります。市場の恐怖度を図るものとされています。これが80を超えたのは過去にリーマン・ショック時でした。今回、この数値が50以上の高い水準でしばらくとどまっています。
これに連動する日経平均VIという指数があります。これも高い水準で推移していて、市場はボラティリティーが高い状態が続いています。
VIX指数は、https://jp.tradingview.com/トレーディング・ビューというサイトで確認することができます。このサイトは機能が豊富過ぎて少々使いにくいです。でも便利なサイトです。
日経VIは、例えばSBI証券や楽天証券などのサイトやツールで確認することができます。この数値が高いときは日中の変動幅が大きいのでリスクが高いですが、反面大きく儲けることができるともいえます。
![]() | 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いたこれからの投資の思考法 [ 柴山 和久 ] 価格:1,650円 |
